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「運命」はなぜ ハ短調で扉を叩くのか? (CD付) 調性で読み解くクラシック: 吉松 隆

調性の物語は西洋クラシック音楽の歴史

久しぶりに読書で胸が高鳴った。

クラシック音楽の日本の作曲家、吉松隆氏の著作である。

数ある吉松氏の著書で、はじめて読む本だったりする。
しかも吉松氏は作曲家、本を買う前にCD買えよ、という気がしないでもない。


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チャイコフスキー交響曲第4番ヘ短調作品36 バーンスタインの名盤

ニューヨークフィルも全盛時代か。ファンファーレも苦悩や嗚咽のよう

Amazonから4,000円ほどお小遣いをもらったので、あえてビジネス書などではなく、クラシック音楽のCDを購入した。

今ごろはCDは場所を取るので、iTunesストアでダウンロードしたかったのだが、なんと、4,000円の価格でiTunesプラスではない。Amazonでは3,000円なのだから、なんという理不尽なことだろう!


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マーラー交響曲全集13種類 2010年はMahler, Gustav (1860-1911)生誕150年

マーラーの交響曲は完成させたのが9曲。大地の歌と第10番もある

2010年は、グスタフ・マーラーの生誕150年である。

なお、マーラーの交響曲はどれも長くて、1曲がCD1枚におさまらないケースもあり、かさばるし値段も高い。全集をいくつもコレクションするには辛いことである…


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iTunesクラシックで知ったヘレヴェッヘ、ノリントン、サヴァール

やはりピリオド楽器・ピリオド奏法への傾斜が、趣味道楽でも成長した鑑賞者に

iTunesとの出会いがクラシック音楽趣味の再燃となった。

とはいうものの、私のクラシック音楽はブルックナーに偏っている。

ヴァントやチェリビダッケを知ったのも、ここ数年である。


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ロジャー・ノリントン Norrington, Roger (1934- ) 一番好きな指揮者

London Classical Players、Radio-Sinfonieorchester Stuttgart Des SWR

昔学生時代にはまったクラシック音楽の指揮者と言えば、フルトヴェングラーやヴァルター、カラヤン、ジュリーニ、バーンスタイン、ベーム、アバド、バレンボイム、ハイティンク、インバル、ヨッフム、シャイーなどなど。

恥ずかしながら、ヴァントやギーレン、シノーポリ、ロジェストヴェンスキーやスクロヴァチェフスキーなどは知らなかった指揮者だ。

そして今、もっともコレクションの食指が動くのが、サー・ロジャー・ノリントンである。


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